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VIKヤングワインメーカーズコンペティション受賞者発表
10月、チリの生産者であるVIKは、ワインの世界と学問の世界との「前例のないパートナーシップ」を発展させるとして、ワイン造りコンテストを開始した。そして今、dbはそのコンテストの受賞者を発表することができる。
今年初め、 ドリンク・ビジネス誌は、チリの高級ワイン・ラベルVIKの頭脳が、次世代のワイン造りのスターを前面に押し出すことを目的としたワイン造りコンテストを立ち上げたと報じた。
このコンテストでは、チリの3つの大学(チリ大学、カトリカ大学、タルカ大学)のワイン醸造学科に所属する26名の学生に、ヴィーニャVIKでのインターンシップの機会を提供し、若いワインメーカーたちにワイナリーのプロセスと技術を公開した。
VIKのヘッド・ワインメーカーであるクリスティアン・バジェホの指導のもと、各生徒は数ヶ月かけて自分たちのブレンドを作り、その中に含まれるVIKワインのスタイルの中から好みの比率を選んだ。また、VIKの "バロワール "テクニックを使った様々な熟成工程を、敷地内の樽熟成庫(南米で唯一のワイナリー所有の樽熟成庫)で体験した。
2023年12月15日、VIKワインLABコンテストの受賞者が、審査員によって選出された。審査員には、ソムリエ、樽職人、クロージャーの専門家、ブドウ栽培者、マーケティングの専門家らが名を連ねた。
「結果は驚くべきものでした。審査員やワイン業界にワイン造りの質の高さを印象づけた。
最終決定を下すため、審査員は3つのグループに分かれ、各グループが9種類のワインを試飲した。その後、審査員がテーブルごとにベスト3を選び、最終的にグループとして受賞者を決定した。
タルカ大学の2人の学生がそれぞれ1位と2位を獲得した:セバスティアン・ファリアスとキャサリン・クルスである。
第3位はチリ大学のキャサリン・コルテス。
授賞式には、ワイナリーの創設者であるアレクサンダーとキャリー・ヴィックの夫妻をはじめ、大学関係者や国際的なワイン業界関係者が出席した。
優勝したファリアスは、フランスへの旅行権を獲得し、樽のサプライヤーであるシルヴァンを訪問した後、イタリアに向かい、ワイン醸造業界向けの原材料の選定と製品の調合を専門とするエノロジカ・ヴァソン社に迎えられる。
ワイン醸造業界向けの原材料の選択と製品の調合を専門とする会社である。