英国のパティシエが国際若手シェフ・コンクールで銀賞を受賞

ザ・サヴォイのマチェイ・ピサレックは、5月にシェーヌ・デ・ロティスールUKヤング・シェフ・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、英国代表として国際大会に出場し、2位となった。

ポーランド生まれの26歳、ピサレックは5ヶ月前にイギリスのヤング・シェフ・オブ・ザ・イヤーのタイトルを獲得した。10月初めには、世界決勝大会のためにトルコのイスタンブールに向かった。

世界各国から集まった22人のファイナリストたちは、慣れない厨房に配属され、鴨、アカムツ、ナス、イチジクなどの食材が入った謎のバスケットを渡された。そして、4時間以内にこれらの食材を使った4人分の3コース料理を考案し、調理しなければならなかった。
これらの食材から4人分の3コース料理を考案し、調理しなければならない。

ピサレックは、2年余り前に英国に来る前に母国ポーランドでボカッセ・ドールと料理杯を受賞しており、次のようなメニューを用意した：アカムツとエビ、ナスの団子添え、鴨胸肉と洋ナシのキャラメリゼ、ネギのクリーム煮、鴨脚のリエット、イチジクと柿のジェルを使ったイチジクのタルト。

審査員に好印象を与えたピサレックは銀メダル、アメリカのジョセフ・バフォは金メダル、オーストラリアのアンバー・ヒートンは銅メダルを獲得した。

その後、ピサレックはこう語った：「イギリス代表として参加できたことをとても光栄に思います。世界中の情熱的な若いシェフたちと分かち合える素晴らしい経験でした。2位になれたことを本当に嬉しく思っています。努力は必ず報われるということを証明してくれました

ピサレックの指導者であるザ・サヴォイのエグゼクティブ・ペストリーシェフ、ニコラ・ウーシェはこうコメントした：「努力と献身、そして忍耐によって、マチェイはイギリスとザ・サヴォイの代表として、厳しく挑戦的なコンクールに挑みました。