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エノテカ・トゥーリのオーナーが引退を表明

エノテカ・トゥーリ』を経営する夫妻は、ウエスト・ロンドンで高い評価を得ているイタリアン・レストランで33年間指揮を執った後、引退することを発表した。

 

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プーリア出身のジュゼッペ・トゥーリが、パットニー・ハイ・ストリートでエノテカ・トゥーリを創業したのは1990年。

そのエノロジーの経験が実を結んだ。 ワイン・リスト・コンフィデンシャルの著者、ダグラス・ブライドのインタビューに応じたジュゼッペは、レストランを始めた当初から「ワイン・ライブラリーを作る」ことが彼の「野望」だったと明かし、サッシカイア、オルネッライア、マッセートといったビッグネームが、時を経てワイン・リストに加わった。

1992年、教師の資格を持つパメラ・トゥーリが経営に加わり、レストランのPR、マーケティング、人事、イベントを担当した。

2016年、パットニーで26年間営業してきたトゥーリ夫妻は、レストランの上にアパートが建設されたため、エノテカ・トゥーリへの移転を余儀なくされた。

批評家たちは、エノテカ・トゥーリが四半世紀にわたる本拠地を離れ、ピムリコの新店舗に移ったことはスムーズだったと感じている。 フィナンシャル・タイムズ:ニコラス・ランダーは『フィナンシャル・タイムズ』紙にこう書いている。

そして今、ジュゼッペとパメラは、30年以上の歴史に幕を下ろし、引退する時が来たことを発表した:「1990年にパットニーで小さなトラットリアを始めて以来、私たちは信じられないほど充実した旅をし、エノテカ・トゥーリを成功したレストランに育て上げました。

そしてこう続けた:「過去から現在に至るスタッフ、献身的なサプライヤー、卓越性を求めて日々努力する職人的生産者、並外れたワインを生産する傑出したワインメーカー、そして我々を支え続けてくれる忠実な顧客たち。すべての人に "ありがとう!"と言いたい。

ジャンピエロ・ジュリアーニ料理長とダニエーレ・シーロ総支配人は、新体制でも留任するようだが、トゥリスからの声明では、次のオーナーが誰であるかは明らかにされていない。

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