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ロンドンで最もホットなレストランのオープン:2023年6月

フィッツロビアのスペイン風トルティーヤ専門店からメリルボーンのギリシャ風シーフード・スポットまで、この6月にはロンドンで魅力的なレストランがいくつもオープンする予定だ。

キーマ

鼻から尻尾まで食べるというのは聞いたことがあるだろう。OPSO』、『INO』、『Pittabun』を経営するヘレニック・デュオ、アンドレアス・ラブリディスとニコス・ルーソスは、メリルボーンに『Waste not want not』流の料理に海産物のひねりを加えたスポットをオープンする。30人収容のレストランに入ると、その日に獲れた魚が並べられたカウンターに出迎えられ、食べたいものを選ぶ。このちょっと病的な前置きの後、ギリシャ風の、魚を余すところなく使った一連の料理が供される。軽く炒めた尾の部分にアイオリをかけたり、ハタハタのすね肉を食べたりするのもいいだろう。波打ち際の芝生を食べたい人には、仔羊のラックにビスクのデミグラスを添えたものがおすすめだ。デザートもシーフードのテーマに沿っており、フィロペーストリーを海苔で代用したひねりの効いたバクラバがある。合わせるワインは、ラブリディスのキュレーションによるギリシャワインが中心で、シャンパンも各種用意されている。

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ポートレート・レストラン 6月28日

3年にわたる改修工事を終え、6月下旬に待望のリニューアルオープンを迎えるナショナル・ポートレート・ギャラリーは、美術ファンにとって朗報というだけでなく、美食家にとっても魅力的な場所だ。高名なシェフ、リチャード・コリガンが、トラファルガー広場を見下ろすレストランを指揮する。コリガンのルーツであるケルトにちなんだベントレーのソーダブレッドや、彼の個人的なお気に入りである牡蠣のクロックムッシュ(盛り付けのお勧めは「冷えた発泡性のものをグラスに1杯」)を期待したい。ランチのセットメニューは、2コースで29ポンドからとお得だ。ハイティーをユニークにアレンジしたメニューやシェフズ・カウンターも予告されている。

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ブロークン・エッグ - 6月12日

 

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少なくとも卵を割らずにオムレツを作るのは不可能に近い。これを敬遠する人もいるかもしれないが、フォーリー・ストリートの「ブロークン・エッグス」は、この避けられない現実を力強く受け入れている。この店で提供されるスパニッシュ・トルティーヤは、卵、ジャガイモ、オリーブオイル、塩からなる伝統的なものだが、このイベリコ・タパスの定番料理を味わったことのある人なら、この料理が部分の総和を超える料理であることを知るだろう。チョリソとクルジェットを加えたバージョンもある。インスタグラムで見る限り、オムレツの味付けはバヴーズ系が多く、賛否が分かれるかもしれない(ある人の心地よい水っぽさは、別の人の焼き不足を意味する)。オムレツ以外にも、肉、チーズ、パン・コン・トマテがある。

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マロー 6月26日

カナリー・ワーフのウッド・ワーフにオープンする100%植物性のレストラン「マロウ」は、2年前にオープンしたボロー・マーケット店に続く2店舗目となる。店内は100人収容可能で、外のテラス席はさらに50人収容できる。MallowとMildredsの食品開発責任者であるサラ・ワッサーマンが開発したメニューは、ボロー・マーケット店の定番メニューに、ほうれん草のダヒ・プリ(ライム、ココナッツ・サンボル、カシスとタマリンドのチャートニー添え)、茄子のムハママラ・ボレック(グリーン・タブーレ、燻製茄子クリーム、エズメ添え)などの新メニューを加えたものだ。タマネギとニンニクを使わないメニューもある。カクテルのほか、ヴィーガンワインとビールもドリンクメニューにある。ワインリストには、ブルゴーニュのドメーヌ・アラン・ミケロやマールボロのワイル・リヴァーなど、世界各地の生産者が名を連ねている。

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ガウチョ・コヴェント・ガーデン - 6月2日

アルゼンチン・スタイルのステーキハウス・チェーン、ガウチョが10年以上ぶりにロンドンに新店舗をオープンする。ロイヤル・オペラ・ハウスの目と鼻の先にありながら、その中心はブエノスアイレスにあるガウチョの自慢は、1階のレストランの地下にある1930年代にインスパイアされた地下酒場だ。ブラックアンガス牛のステーキをはじめ、エンパナーダやスズキのセビーチェなどのラテンアメリカ料理がメニューを飾る。ワインリストは国際色豊かだが、特に牛肉と相性の良いマルベックがよく使われており、アルゼンチン北部からメンドーサを経てパタゴニアに至るまで、さまざまな産地のワインが揃っている。

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メイがロンドンでオープンしたレストランについては、ここをクリック

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