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マーカス・ジョーダンは感謝祭のディナーでこの2種類の高級ワインを出した。

バスケットボールのスター、マイケル・ジョーダンの息子が、今年の感謝祭の食卓に並んだ最高級ワインを明かした。

インスタグラム / @heirmj523

オーランドでブティック・ファッション・ストア『トロフィー・ルーム』を経営するマーカス・ジョーダンが、先週の感謝祭で振る舞った超高級ワインを明らかにした。

「ラーサ・ピッペンが料理を作る。僕は飲み物を提供するんだ」と、ジョーダンが2023年1月から正式に交際している「マイアミのリアルハウスワイブス」のスターと開いた懇親会について書いている。

食前酒と食後酒には、彼の父マイケルが24ヶ月から28ヶ月熟成させたシンコロ・アネホ・テキーラを用意した。

シカゴ・ブルズを6度のNBAチャンピオンに導き、最近では8月にシャーロット・ホーネッツが30億米ドルで売却された際にその過半数の所有権を売却したマイケル・ジョーダンが、2019年にテキーラ・ブランドを立ち上げた。

ジョーダンのディナー・パーティーでは、感謝祭の七面鳥とパンプキン・パイに、ナパのカルト生産者とスペインで最も権威のあるワイナリーのワインが添えられていた。

マーカス・ジョーダンがインスタグラムで公開した写真に見られるように、一家は食事とともにオーパス・ワンを口にした。

カリフォルニアの一流ワイナリー、オーパス・ワンの最新ヴィンテージ(2019年)は、カベルネ・ソーヴィニヨン(78%)、メルロー(8%)、プティ・ヴェルド(6%)、カベルネ・フラン(6%)、マルベック(2%)のブレンドで、新樽で19カ月熟成。

オーパス・ワンは2019年について、「ブラックプラム、ブルーベリー、ブラックカラント、乾燥したバラの花びらの強烈なアロマがあり、ミネラルのアンダートーンで強調されている」と説明し、飲み手はエスプレッソ、ココア、「デリケートなダークチョコレート」のノートも期待できると述べている。

2019年は2022年9月にボルドーのラ・プラス・ド・ボルドーで1ダースあたり3,024ポンド(3,824米ドル)でデビューした。世界的なマーケットプレイスLiv-exによると、その後、1本あたり約265ユーロ(289米ドル)でさらなる在庫がリリースされた。

コレクション性の高いオーパス・ワンの価値はヴィンテージ間で急速に上昇し、2018年は現在シングルボトルで525米ドルで販売されている。

インスタグラム @heirmj523

しかし、ジョーダンの感謝祭ではナパが注目を集めたわけではなく、高級スポーツウェアの起業家も招待客のためにベガ・シシリア・リベラ・デル・ドゥエロ・ヴァルブエナ5(2017)を注いだ。

スペイン北部のリベラ・デル・ドゥエロで生産されるこのワインは、2017年ヴィンテージにこの地域を襲った深刻な霜のため、標準サイズのボトルが170,071本しか造られなかった。ヴェガ・シシリアの畑の一部は霜の被害を受けたが、生産者は霜よけの塔を使うことでヴィンテージを何とか救った。

厳選されたティント・フィノ・テンプラニーリョ(94%)とメルロ(6%)のブレンドで、2017年ヴィンテージは現在、ベリー・ブラザーズ&ラッドから3本入りケースで330ポンド(416米ドル)で販売されている(1本あたり138米ドル)。

スペインで最も権威のあるワインエステートのひとつであるベガ・シシリアによると、2017年の表現はこれまでのヴィンテージよりも「より成熟し、ジューシーで官能的な表現」であり、今飲めるワインでありながら、適切なセラーコンディションであれば25年間保存が可能だという。

 

 

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