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来日中のアイルランド人シェフ、クッキングマラソンで2つの記録を樹立

日本の松江にある「京人シチューハウス」のシェフ、アラン・フィッシャーが、これまでの記録を24時間以上も更新し、個人による最長クッキング・マラソンのギネス世界新記録を樹立した。


2014年に日本の首都でアイルランド風のレストランを創業したフィッシャー氏は、今年3月に東京で開催された「アイラブアイルランド・フェスティバル」で、キッチンカーを借りて過酷な時間働いているうちに、料理マラソンを意識するようになった。

当時、インド人のラタ・トンドンが87時間45分の記録を保持していた。その後、5月までにナイジェリア人のヒルダ・バチが93時間11分という記録でストーブの後ろに並んだ。

コヴィッド19が接客業に課した制限のせいで、数年前、フィッシャーは非常に苦労した。

スープやシチューの数々を作りながら、フィッシャーは巨大なクッキング・セッションに挑んだ。

「すべては人間が食べるものでなければならない。「私の試みは、松江の人々が私のやっていることに賛同し、この挑戦をサポートするために現れてくれて初めて成功する。

そして、地元テレビ局TSKがキッチンマラソンを撮影した。

「クッキングマラソンでは、およそ300キロのジャガイモの皮をむいた。最初の数日間は、毎晩この作業を楽しみにしていた。

「しかし、料理マラソンの終盤、疲労が蓄積してくると、皮むきのために席に着くたびに、起きていることが難しくなってきた。皮むきのリズムに催眠術をかけられそうになった。最終日の2日目に幻覚を見た。いつものように誰かに何かを渡してもらおうと振り返ると、そこには誰もいなかった。私の心の中では、私は私自身、私の家族、そしてアイルランド料理の代表であり、これらの試みを通して、私たちのストーリーを分かち合っていたのです」。

彼の努力は無駄ではなく、5日間の連続調理にわずかに足りない119時間57分という新記録を樹立した。

ロード・オブ・ザ・リング』3部作のエクステンデッド・エディションを10回半観賞するのに十分な時間調理したことに満足することなく、フィッシャーは1日休んだだけで、前回の記録31時間16分を大幅に上回る47時間21分焼き続け、2度目の記録を樹立した。

切り刻み、混ぜ合わせ、煮込み、焼き上げに170時間近くを費やした結果、フィッシャーは357kgのソーダブレッドと590kgの料理(32レシピで合計約3,360食分)を作り上げた。

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