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写真で見る一週間2023年7月8日-14日
今週の写真で見るマルベックのアルゼンチンへの旅、ロンドンの新しいフォーラムでのミクソロジーのマスタークラス、そしてイスラエルのブドウ畑の40周年記念。
マルベック・モンナムール
月曜日、アルゼンチンワインのアイコンであるラウラ・カテナ博士(写真は彼女の最新著書と一緒に:マルベック・モン・アムール 』とdbのイベント・マネージャー、イザベルと一緒に写っている)が、ムーアゲートのアングラー・レストランでカテナ・サパタのテイスティングとランチを開催した。
ゲストは、マルベック・アルヘンティーノ対ニコラス・カベルネ・マルベック('06、'10、'19ヴィンテージをフィーチャー)の一進一退の大逆転のフライトで気を引き締めた後、女優ティナ・バストンによるユニークなパフォーマンスでもてなされた。
カテナ博士は今年初め、ポール・シミントンCMGの後任としてWSETの新名誉会長に就任することが発表された。
アフリカとカリブ海の料理と文化フォーラム
アレックス・アカンビのミクソロジーマスタークラスは、今週ロンドンで開催された第1回アフリカン・カリビアン料理・文化フォーラムのハイライトとなった。
黒人料理集団のリーダーであるザ・フューチャー・プレートが立ち上げたこの会議は、受賞歴のある南アフリカのクリームリキュールおよびジンシリーズであるアマルーラとパートナーシップを結んでいる。この2日間の会議には、アフリカ料理とカリブ海料理を料理地図に載せるというビジョンで結ばれた、黒人シェフ、変革者、文化の担い手が集まった。イギリスのテレビ・パーソナリティ、アヨ・アキンウォレレ氏が司会を務め、示唆に富んだパネルディスカッション、基調講演、ライブ・デモンストレーションが行われた。
カクテル・ワークショップでは、アカンビ(100 Wardour Street、Smokey Kudu and Tribe)が来場者を地域の食材、産地、風味の発見に案内し、スピリット・オブ・アフリカの要であるアマルーラと、エキゾチックなマルーラの果実から蒸留されるクリーム・リキュールや新しいジンを探求した。マティーニでは、アマルーラ・ジンにザ・キングス・ジンジャーの熱とテクスチャーのある日本酒を加え、エスプレッソ・マティーニでは、ウォッカではなくアマルーラ・ジンとアマルーラ・エチオピアン・コーヒー・クリームを組み合わせ、バタースコッチ風味のエンジェル・デライトを思わせる贅沢な味わいに仕上げた。
「中途半端な皿を見るシェフとして、中途半端な飲み物を見ると腹が立つんだ」と冗談を言いながら、飲み物の例が配られた。
ゴラン高原
ゴラン・ハイツ・ワイナリーは今年40周年を迎え、イスラエルのカッツリンにあるワイナリーで盛大な祝賀会を開催した。
ワイナリーは1983年に地元の8つの協同組合コミュニティによって設立され、以来イスラエルワイン界にその名を刻んできた。アメリカのヤルデン社によって輸入されたゴラン・ハイツ・ワイナリーは、様々な 品種とスタイルの3つのラベルを生産している。
過去40年間、ゴラン・ハイツ・ワイナリーは生産を発展させ、苗床と増殖ブロックを作り、新興のイスラエル・ワイン業界にクリーンなウイルスフリーの植物原料を供給するために提携し、持続可能な認証の世界標準であるカリフォルニアのロダイ・ルールをイスラエルで初めて採用した。