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インディアナのロス&スクイブ蒸留所、ライ麦の含有量を限界まで高める

ロス&スクイブ蒸溜所の新しいウイスキーにはライ麦が39%含まれている。

インディアナ州を拠点とするロス&スクイブ蒸溜所は、禁酒法施行前のライ・ウイスキーの人気を彷彿とさせるリーマス・バーボン・シリーズに新たな仲間を加えた。

2024年1月からイギリスとヨーロッパで発売されるリーマス・ハイエスト・ライ・ストレート・バーボン・ウイスキーは6年熟成で、109プルーフである。

このウイスキーは、トウモロコシ51%、ライ麦麦芽10%、そして特にライ麦39%からなるマッシュビルでつくられる。

「マスター・ディスティラーのイアン・スタースマンは、「リーマス最高峰ライ・バーボンでは、我々のチームはバーボンが提供できる最大のライ麦を特徴とするマッシュビルを選択しました。

「このバーボンは、甘く豊かなフルーツとメープルのアロマを放ち、しっかりとした砂糖漬けのフルーツのノートを含む味わいが続き、スパイシーなシナモンとサドルレザーのノートが強調された余韻が続く。

ライ・ウイスキーは、米国で禁酒法が施行されるまでの間に人気のピークを迎えたが、今日では着実に人気が高まっている。

当社の『リーマス・バーボン』ブランドは、禁酒法時代の最高級バーボンからインスピレーションを得ており、『リーマス・ハイエスト・ライ・バーボン』では、この時代に向かうライ・ウイスキーの絶大な人気に敬意を表しています」と、ロス・アンド・スクイブのサプライヤー兼販売元であるラクスコ・ブランド・スピリッツのマーケティング・ディレクター、シャナエ・ランドルフは語った。

"私たちは、ライ酒愛好家もハイライ・バーボン愛飲家も、このファミリーに加わったこの新商品をすぐにファンになってくれると信じています"

リーマス・ハイエスト・ライ・ストレート・バーボン・ウイスキーは、ラインナップの恒久的な拡張であり、2024年1月1日から英国と欧州で700mlボトル1本あたり59ポンド/68ユーロの希望小売価格で販売される。

 

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