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米国では4分の1以上がウイスキーを試したがっている、との報告書

ユニオンのOnPrem Insightsの新しいレポートによると、スピリッツ愛飲者の4分の1以上がウイスキーを試してみたいと考えている。

この調査は、5月20日の世界ウイスキー・デー(World Whiskey Day)に先駆けて行われたもので、同社が米国内に所有するバーやレストランにおける顧客の飲酒パターンを調査した。

その結果、84%の愛飲家が5年以内にウイスキーを再訪し、37%の愛飲家がその後少なくとも半分の旅行でウイスキーを注文していることがわかった。このデータによると、ウイスキー・カテゴリー全体のリテンションは53%で、これはウォッカや他のスピリッツ・カテゴリーと同水準である。

ウイスキーのサブカテゴリー別ではユニオンの店舗を利用する米国の飲酒客は、アメリカン・ウイスキーをリピートする傾向が最も高く(74%)、リピーターの約3分の2(65%)がアイリッシュを好み、僅差でカナディアン・ブランド(63%)が続いた。ウイスキーを選ばない場合は、ウォッカ(22%)とテキーラ(15%)を注文する傾向が強かった。

また、セント・パトリックス・デイなどのイベントと並んで、ハウス・カクテルの人気が高いこともわかった。

ユニオンバーズ・ウイスキー・レポート
出典2022年ユニオン別オンプレムインサイト

ユニオンはまた、この調査結果は「すべてのブランドが "ゴー・トゥー"・ドリンクになる可能性を秘めている」ことを示すものであり、ブランドの認知度は、次にバーを訪れる際に再注文する際に、顧客にとって意味のあるものであるとも述べている。

この調査結果について、ユニオンの最高マーケティング責任者であるレイン・コックス氏は次のように述べている:「ウイスキーがカクテル・バー文化の大きな一面であることはすでに知られていますが、ユニオンのきめ細かな注文データを使えば、大規模なバーやレストランでもウイスキーが盛んであることが確認できます。

"ユニオンのネットワーク内での実際の客の購入履歴を見ることで、客が何を、どのようにウイスキーを注文しているかを正確に知ることができる"

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