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夏に赤ワインを飲むのはアリかナシか?

冷やした赤ワインから涼しい気候で造られるシラーまで、赤ワイン愛好家は夏の日差しの下でお気に入りの一杯を楽しむ選択肢がたくさんある。6月2日締切のグローバル・シラー・マスターズ・コンペティションに応募して、彼らの仲間入りをしよう。

より長く暖かい日が、冷たいワインやビールを求め、オレンジワインがTikTokユーザーによって「夏の飲み物」に選ばれた。それとも、夏に赤ワインを飲んでもいいのだろうか?

先入観にとらわれず、赤ワインは常温で提供すべきではない。

ピノ・ノワール、カベルネ・フラン、ガメイ、ドルチェットなど、軽くて飲みやすいスタイルの赤ワインを好む消費者が増えているためだ。

赤ワインを出す前に15分から30分冷蔵庫に入れても問題はない。マルベックやシラーのような大胆な赤ワインでも、最高温度は16~18℃が推奨される。

アルコール度数14%以上のフルボディワインができることで知られるブドウ品種でも、軽いスタイルのワインができることがある。重要なのは、アルコール度数と高い酸度のバランスを取ることで、ワインを飲んだ時に爽やかで軽い感じを与えることができる。

例えば、スイスのワイナリー、ドメーヌ・ジャン=ルネ・ゲルマニエがグローバル・シラー・マスターズ2023でマスター・メダルを獲得した後に獲得したベスト・シラー2024のように。審査委員長のパトリシア・ステファノヴィッチ(Patricia Stefanowicz MW)は、彼らのカイヤス・シラー・レゼルヴを「魅力的」で「明確」、「爽やかな酸味と骨格のあるシルキーな質感のタンニン」と評した。

専門家(主にマスター・オブ・ワイン)が審査委員長を務めるこのコンペティションは、来月も開催される。ワインはすべてブラインドで試飲され、世界中のシラーが純粋にスタイルと価格で審査される。

グローバル・シラー・マスターズ2024へのエントリーが残りわずかとなりました!シラー品種、またはシラー比率50%以上のブレンドワインが対象となる。結果はドリンク・ビジネス誌7月号とオンラインで発表される。

夏らしいワイン、冬らしいワイン、オールラウンダーなワインなど、シラーとシラーズなら何でもOK!2024年6月2日までにこちらからご応募ください。

参加費159ポンド(消費税別

詳細はsophie@thedrinksbusiness.comまで。

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