ローラン・ペリエが「世界で最も新しい航空会社」と提携

シャンパーニュ・ローラン・ペリエは、英国を拠点とする新しい航空会社、グローバル・エアラインズと提携することを発表した。

グローバル・エアラインズは、ジェームズ・アスキスによって2021年に正式に設立されたが、同社が「世界で最も快適な航空機」と表現するA380型機を多数導入したことで、本格的に始動したのは今年に入ってからだ。ロンドン・ガトウィック空港からの初の大西洋横断便は来年に予定されている。

すでにアメリカン・エキスプレスとの提携を発表しているこの航空会社は、先月ロンドンで開催された「ウェルカム・オンボード」ローンチ・パーティーでローラン・ペリエを提供した。そして今回、ローラン・ペリエとグローバル航空は「覚書」を交わした。

アスキスはこのパートナーシップについて次のように語っている：「素晴らしいシャンパンは、素晴らしい船上体験の重要な一部であり、ローラン・ペリエが私たちのパートナーに同意してくれたことを嬉しく思います。

「LPブランドは世界中で知られているブランドであり、我々の意図は3つのキャビンで乗客にLPブランドを提供することである。

グローバル航空は、シャンパンを正しく提供できるよう乗務員を訓練すると発表した。

ローラン・ペリエのトラベル・リテール・ディレクターであるジャン・クリスチャン・ドゥ・ラ・シュヴァレリーは、次のように述べている：「グローバルの航空旅行に対するビジョンは説得力があり、ローラン・ペリエのビジョンと完全に一致するものです。これからの数ヶ月間、ジェームズと彼のチームと共に、受賞歴のあるシャンパーニュのセレクションに取り組むことを楽しみにしています。

アメリカン航空は最近、ビジネスクラスのスパークリングワインをシャンパーニュからトレントDOCに切り替えると発表した。

機内で泡のグラスで迎えられるのは間違いなくいい経験だが、科学によれば、上空で口にするのに最適な飲み物は発泡酒ではないという。