ヘイジーIPAデー、来週スタート

人気のクラフトビール・スタイルを祝う第1回ヘイジーIPAデーは、来週8月23日にスタートする。

カリフォルニアのシエラネバダ・ブルーイング社が主導するこのイベントは、報道によれば、「ヘイズ・ブーム」として知られるようになったものがアメリカ西海岸に移る前に、90年代初頭にニューイングランドで広まったビールを祝うものだという。

このイベントについて、シエラネバダ・ブルーイング社のマーケティング担当副社長、レズリー・オルブライト氏は次のように語っている："ヘイジーIPAは急速に最も人気のあるビアスタイルのひとつとなり、クラフトビール界に刻まれたその消えない足跡を祝う日を設けるべきだと考えました"

ヘイジーIPAのビアスタイルは、インディア・ペールエール（IPA）やアメリカンIPAにインスパイアされている。しかし、ヘイジーIPAは伝統的なアメリカンIPAよりも甘く、親しみやすい。ヘイジーIPAは無濾過のため、独特の風味が残ることが多い。この特徴的なビールは、ホップを多用した松や明るい樹脂の風味と濁った外観で知られている。

シエラネバダ・ブルーイングはこの日を、人気のヘージーIPA「ヘイジー・リトル・シングス」をさらにサポートするためのイベントと位置づけている。最初のイベントの後、このイベントは毎年8月の第3木曜日に開催される予定だ。

ハッシュタグ「#HazyIPADay」を使ってソーシャルメディアでお祝いをフォローすることができる。