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ボブ・ボブ・リカール、ベベ・ボブを発表

シャンパンをプッシュ」ボタンで有名な高級レストランチェーン、ボブ・ボブ・リカールが、ソーホーにスピンオフのロティサリーチキンレストランをオープンすると発表した。

2008年にソーホーにオープンした英仏料理店「ボブ・ボブ・リカール」。その後、ロンドンのシティにもレストランができ、今年は東京にも3号店がオープンする予定だ。このレストランは、各テーブルに「シャンパンをプッシュする」ボタンがあることで人気を博した。

しかし、ボブ・ボブ・リカールは、3種のキャビアのテイスティング・プレート、トリュフとシャンパンの "ハンブル "パイ、ロブスターのマカロニ&チーズ・テルミドールといった退廃的なメニューと、もちろん豊富なシャンパーニュ・セレクション(1本490ポンドの2002年ドンペリニヨン・ロゼを含む)でその名を馳せてきたが、その新しいベンチャーは鶏肉料理の道を歩もうとしている。

来月オープン予定の『ベベ・ボブ』は、ソーホーのゴールデン・スクエア37番地にも出店する予定で、アッパー・ジェームズ・セント1番地の『ボブ・ボブ・リカール』本店の近くである。

レストランのメインはロティサリーチキンで、ヴァンデ産とランド産の2種類が串に刺さっている。トリュフフライやケールのソテーなどのサイドメニューも用意される。ボブ・ボブ・リカールのプロジェクトなので、キャビアもメニューに並ぶ。

ワインリストは、グループ・ヘッド・ソムリエのジャコモ・レッキアがブルゴーニュを中心にキュレーションしたもので、ボブ・ボブ・リカールの伝統に従い、高級ワインのマークアップはすべてボトル1本あたり75ポンドを上限とする。フレンチ・フィズのイージーオーダー・ファンには残念なことだが、「シャンパンをプッシュ」ボタンは設置されない。

ボブ・ボブ・リカールの創設者であるレオニード・シュトフは、次のように語っている:15年目に『ベベ・ボブ』をオープンすることは、とても特別な瞬間です。美味しい料理、素晴らしい高級ワイン、シャンパンが楽しめる、まったく新しいシングルコンセプトのダイニングで、新しいお客様もリピーターのお客様もお迎えできることを楽しみにしています。"

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