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マヨルカのビール、ロサ・ブランカが英国で販売開始

スペインのビール会社ダムは、マヨルカ産ラガー「ロサ・ブランカ」の低アルコール・バージョンをイギリスで発売する準備を進めている。

Image via Instagram c/o @rosablanca1927

1927年にマヨルカで初めて造られたロサ・ブランカは、通常アルコール度数4.8%だが、アルコール度数3.4%として再製造される予定である。 グローサーこれは、8月1日からのアルコール度数3.5%以下のビールに対する関税引き下げの対象となる。

アルコール度数が低いため、ロサ・ブランカは「魅力的な価格帯」で顧客に提供され、当初は330ml缶のマルチパックで販売される。

さらに、9月18日からはモリソンズの店舗で660mlのボトルが発売され、小売価格は1本2ポンド、10月15日からはウェイトローズでボトルと缶のロサ・ブランカが販売されるという。

ダムは、オフ・トレードの責任者であるリアン・フィドラー氏が、英国市場で通用し、かつ英国消費者にアピールできるビールをしばらく探していたことを認めた。彼はこう説明した:「私たちは、競争力のある価格で英国に提供できる適切なビールを見つけようとしていました。

地元の情報筋によると、ロサ・ブランカは、麦芽、トウモロコシ、そして滑らかな口当たりを出すために米を少し加えた穀物で作られるラガーとして島民に知られている。

このビールのターゲット層は25〜40歳で、フィドラー氏によれば、ロサ・ブランカのレシピを改良して低アルコール・バージョンとして作り直したが、ラガーの「ホッピー」な風味は損なわれていない。

ダムのエグゼクティブ・チェアマンであるデメトリオ・カルセラー・アルセ氏は、次のように述べた:「ここ数年、私たちは世界中のバーやレストランで、ガストロノミーへの支援と地中海のライフスタイルの推進に裏打ちされた、私たちの幅広いビール・ポートフォリオの存在感を高めてきました」。

ダムはまた、ロサ・ブランカ・ビール・ブランドを2024年を通してマーケティングでサポートし、英国市場に投入されるビールにふさわしい注目を集めるようにすると報告している。

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