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グレンファークラス蒸溜所、20年物のポートパイプ用デカンタを発売

ポル・ロジェ・ポートフォリオは、グレンファークラス限定デキャンタ・ボトリング・シリーズの第2弾の発売を発表した。

ポル・ロジェのポートフォリオ・ディレクターであり、クアイヒ(スコットランドの伝統的な杯)の管理者であるピーター・ドネリーは、1865年以来スペイサイドのグレンファークラス蒸留所を管理してきたグラント家を称えるコレクションの一環として、熟成年数、スタイル、価格の異なる5種類のウイスキーを選んだ。

ドネリーはdbにこう語っている:「2021年末に発売された25年熟成のデカンタの大成功に続き、グレンファークラス愛好家を素晴らしいシェリーカスクから離れ、一風変わったエキサイティングな方向へと導こうとしています。

20年熟成ポートワイン パイプ・デキャンタ」は、かつてドウロ渓谷の有名な酒精強化ワインを貯蔵していた樽で熟成させたもので、前回の作品とはまったく異なるものを提供することを約束している。

「このデキャンタ・シリーズによって、グレンファークラスとは何なのかについて、ウイスキーを飲む人々に異なる視点を提供できることを期待している。グレンファークラスの伝統的なシェリーフルーツのフレーバーとは異なりますが、核となる考え方は変わりません。グレンファークラスの精神の強さ、5世代にわたるグラント家の誇り、そして尊敬されるシングルモルトウイスキーの品質です」とドネリーは続けた。

「ポートパイプ・デカンタは、グレンファークラスの主力シリーズよりもずっと軽く、ドライなスタイルです。6月に発売しましたが、いろいろな意味で夏に飲むのに最適です。お好みで水を加えてください」と彼は語った。

香りはユーカリ、レーズン、蜂蜜で、口当たりは豊かな赤い果実と新鮮な柑橘類。

グレンケアン クリスタル社製のデカンタは、各シリーズの各年代のステートメントがリリースされるたびに、わずか600個しか用意されない。ポートパイプ・デキャンタは約400ポンドで販売される。

「今年後半には、シリーズ第3弾となるデカンタを発表する予定です。

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