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サントリー、グリーン問題に取り組むサプライヤーのグローバルリーダーに選出

サントリーホールディングスは、中国のASCファインワインズを含むサプライヤーや会員を持続可能性の問題に関与させている企業の上位8%にランクインした。

サントリーホールディングスは、世界的な非営利団体CDPのサプライヤー・エンゲージメント・リーダーボードにより、サプライヤー・エンゲージメント・リーダー2022の栄冠に輝き、気候変動問題へのサプライヤー・エンゲージメントを評価された全企業の上位8%にランクインした。

このイニシアティブは、気候変動問題に関するサプライチェーンの取り組みを評価し、行動を促すことを目的としている。

評価基準は、ガバナンス、目標、バリューチェーン(スコープ3)排出量、バリューチェーンへの参画戦略をカバーしており、企業の気候変動スコアの要因となっている。

ASCファイン・ワインズは、サントリーのメンバー企業であり、中国における高級ワインの輸入・販売大手であるが、今回の受賞を受けて、持続可能な開発への「揺るぎないコミットメント」を改めて表明した。

ASCは、グリーン・オペレーションを強化することで、2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ネットゼロを達成するサントリーを支援する意向だ。

「ASCファイン・ワインズでは、中国のより広範な持続可能性の目標に沿って、持続可能な開発と環境保護を推進することにコミットしています。

ASCの企業ビジョンは "ワイン界の灯台となる "です。より環境に優しく、より持続可能な社会を目指す中国のビジョン達成に貢献するという分野において、ASCもまた、私たちの行動の端々で、この業界に一筋の光を照らしてくれることを願っています。"

ASCの持続可能なイニシアチブのひとつに、中国の持続可能なプロジェクトを支援するための上海チャリティー基金へのワインオークションでの資金調達がある。さらに、ASCはサントリーの中国における水教育プログラムを積極的に後援し、小学生に水の保全について教育している。

ASCの持続可能性への取り組みは、サプライヤーの選定にも及んでおり、100を超えるワイナリー専属のサプライヤー・パートナーのうち、48社が持続可能な開発を優先している。

ASCの30以上のワインブランドが、それぞれの原産国でオーガニックおよびバイオダイナミック認証を取得しており、その他10ブランドが持続可能なブドウ栽培に取り組んでいる。

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