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ボルドーの食堂でワインを飲む人々。
ボルドーで、年金改革に反対するデモ隊が放った猛火の前に座っているにもかかわらず、ワインを楽しんでいる珍しい光景がソーシャルメディアで広く共有されている。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、年金受給年齢を引き上げるという改革を打ち出し、フランス全土に怒りを巻き起こした。ボルドーでは、抗議デモの中で市役所のドアが放火され、フランス全土で怒りのデモが行われ、少なくとも110万人が街頭でデモを行った。労働組合によれば、この数字は350万人に達する可能性があるという。
抗議の声が上がるなか、目の前で燃え盛る炎を見下ろしながらワインを飲む人々の映像がソーシャルメディアで広く共有された。
ビデオはこちらで見ることができる:
フランスの都市ボルドーのカフェでは、分裂的な年金改革に抗議するデモ隊が燃やした炎からほど近い席でワインを楽しんでいた。https://t.co/awqtadrgCp pic.twitter.com/wMkSgCZpQK
- ABC News (@ABC)2023年3月27日
そしてコメント欄には、この珍しい光景についての感想が寄せられた。
あるツイッターユーザーは「カベルネ・ソーヴィニヨンのグラスを片手に、腰を落ち着けて反乱を起こそう」と書き、2番目のユーザーは「現代にふさわしいシュールな画像だ」と付け加えた。
予定されていたシャルル3世のフランス国王訪問は、マクロン大統領の要請により、デモの影響で延期された(BBCより)。シャルル3世はパリとボルドーの両方を訪問する予定だった。