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ロンドンで最もホットなレストランのオープン:2023年2月

2月は一番短い月かもしれないが、これから4週間の間にエキサイティングなレストランがたくさんオープンする。

ソッカ - 2月14日

 

ニース、マルセイユ、カンヌの地中海の魅力にオマージュを捧げたこの新しいメイフェアのビストロは、シェフのクロード・ボシ(ビバンダム)とサミユクタ・ナイール(ジャマヴァール)によるもの。西海岸でポピュラーなひよこ豆の粉のパンケーキ(リグーリア人は「ファリナータ」と呼ぶが)から名前を取ったボシは、南フランスで過ごした幼少期を思い出しながら、ロンドン市民を暖かい気候へといざなう、家庭的で心安らぐ料理を創作している。この新しいプロジェクトについて、ボシは興奮気味にこう語っている:「メイフェアにビストロを開くことは、物心ついたときからの夢でした。私の親愛なる友人であるサムと一緒にこの夢を実現できることをとても嬉しく思っています」。

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編集

今月ハックニーにオープンする「EDIT」は、建築家からレストランに転身したエリー・ワードが手がける、旬の野菜を中心としたレストランだ。厨房では、シェフのファブリス・ジャケとベス・オリヴィエが、地元の小規模農家や独立生産者、採集者から仕入れた食材を使い、植物ベースの料理を作る。メニューは季節に応じて日替わりで提供され、「根から実まで」のアプローチで廃棄物ゼロの料理を目指す。食材が許せば、サルシフィのロースト、燻製アイオリ添え、ワイルドマッシュルームのフリカッセ、大麦のクリーム煮としんなりしたチャード添え、カブの塩焼きとレンズ豆のラグー添えなど。

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ホーソン- 2月1日

シェフのジョシュア・ハンターがキューにオープンさせるこのレストランが、『メニュー』に登場するラルフ・ファインズのレストランと同じ名前なのは偶然だが、ありがたいことに、食事体験はいくぶんリラックスしたものになりそうだ。以前は『グラスハウス』があったスペースに、『ムラーノ』や『ラ・トロンペット』などで活躍したハンターが料理を提供する:「風味を優先し、イギリスの狩猟肉と野生の食べ物への情熱を組み合わせた、シンプルで気取らない料理」。料理には、ダグラスファーでスモークしたライランド・ホゲット(仔羊)の肩肉や、"ルーツ・メニー・ウェイズ "と鶏皮バターを添えたコーニッシュ・モンクフィッシュなどがある。ワインリストには世界中のワインが並ぶが、特にフランスが充実している。

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ジョイア - 2月21日

 

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ジョイアから世界へ、ポルトガル人シェフ、ヘンリケ・サ・ペソアの新しいバタシー・パワー・ステーション・レストランは、巧みに調達されたイギリスの食材をイベリコのセンスで調理することを約束する。ポルトガル語で「宝石」を意味するこのレストランでは、塩漬けのタラのクルードに玉ねぎのピクルス、トマト、オリーブオイルのキャビアを添えたものや、カラビネイロ海老のグリルにオルゾのビスク、トマト、コリアンダーを添えたものが提供される。レストランはこの象徴的なビルの15階にあるが、そのすぐ下はバーになっており、エスメラルダ(バジルを効かせたプリマス・ジン、シトラスの泡、ミントと抹茶のコーディアル、アルコールフリーのバージョンもあり)やオパラス(キンタ・ド・インファンタード・ホワイト・ポート、清澄化した赤ワイン、
季節のフルーツ、アガベ、レモネード)。

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081 ピッツェリア - 2月24日

ナポリ・スタイルのピザをペッカムに提供する081ピッツェリアにとって、ここは初の実店舗となる。これまでペッカム・レベルズ、カムデンのカーネル・フォーセット、フィッツロビアのスマグラーズ・タヴァーンに店舗を構えてきた。ナポリ生まれのアンドレア・アスキューティは、クラスト(皮)作りに定評があり、20席の店内では、マリナーラやマルゲリータといった定番メニューのほか、黒トリュフ&ハチミツや「ピスタチオーザ」(ソースにピスタチオ・ペーストを使い、フィオル・ディ・ラッテ・モッツァレラ、モルタデッラ、ブラータをトッピングし、最後にピスタチオを振りかける)といった前衛的なメニューも提供する。美味しい生地の秘訣は?正確には72時間である。幸い、ピザはあっという間に焼き上がるが(正確にはPizza Masterの500℃のエクストリーム・オーブンで)、メイン・イベントの前にアランチーニとネグローニを楽しむ時間はある。

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