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ハイランドパーク、史上最古のウイスキーを発売
オークニー蒸留所のハイランド・パークは、これまでで最古のリリースとなる54年熟成のシングルモルト・スコッチ・ウイスキーを発表した。
この希少なリリースは、ハイランドパークの225周年を記念して造られたもので、英国では2月23日からベリーブラザーズ&ラッドとザ・ウイスキーショップで定価39,000ポンドで販売される。
ハイランドパーク最古の原酒は1968年に寝かされ、2008年2月に4つのリフィルバットと6つのリフィルホグスヘッドを合わせてファーストフィル・ヨーロピアン・シェリーバットに詰め替えられ、そこで熟成が続けられた。2008年以降、最後の14年間の熟成はエクスシェリー樽で行われている。
この225本のボトルは、ハイランドパークのマスター・ウイスキーメーカー、ゴードン・モーション氏によって作られた。彼はこの新リリースについてこう語っている:「ハイランドパークの人生の4分の1を表すこのボトルは、オークニーの中心で生まれ、オークニーで造られているハイランドパークの225周年を記念するのにふさわしいと思いました。
39,000ポンドでリリースされるハイランドパーク54年は、特注のエンボス加工が施された54年ボトルと、スコットランド産オーク材で作られた化粧箱で構成されている。
また、各バイヤーはオークニーを訪れ、特別な体験をするよう招待される。
職人兼デザイナーのジョン・ガルヴィンによってデザインされた54年熟成のボトルは、オークニーにあるイェスナビーの崖を表現している。ストールズル・フラコネージのシニア・デザイナー、マイケル・ルダックは、この希少な限定54年リキッドを収めるボトルを制作した。
レポートによれば、2022年11月までの1年間で、上質で希少なシングルモルト・ウイスキーの価格は21%上昇し、100ポンドから1,000ポンドの価格帯の成長に牽引され、数量も23%増加した。
ノーブル&カンパニー・ウイスキー・インテリジェンス・ファイン&レア・ウイスキー・オークション・マーケット・レポート2022』の発刊によると、昨年はファイン&レア・ウイスキー市場が「力強い成長」を遂げ、パンデミック(世界的大流行)の後、「明るい軌道」に戻った。詳細はこちら