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元レクサム選手、ワインバーをオープンへ
レクサムAFCのストライカーとして100試合以上に出場したニール・ロバーツが、ウェールズの街に戻ることになった。
レクサムAFCで2度(1994年から2000年、2006年から2008年)活躍したロバーツは、2009年にプロサッカー選手から引退した。
それから15年後、彼はハイ・ストリートにワイン・バーをオープンすることを発表した。
このビルが銀行であったことを考えると、新しいバーの名前はVault33(数字は住所にちなむ)となる。
ロバーツは地元紙 ザ・リーダーに語った:「レクサムのビジネスが繁栄し、発展し続けることが私の目標です。だからこそ、1898年に建てられたこの建物と旧銀行の伝統と美しさを維持することが重要なのです。伝統とモダンが融合する場所であり、最終的な結果を皆さんに見ていただくのが待ち遠しいです」。
ロバーツは、スポーツ選手時代もトレーニングに励んでいたが、新しい事業の準備にも真剣に取り組んでいる:「パント・ユル・オチェイン、ゴールデン・ライオン、そしてザ・ターフなど、レクサム中の素晴らしいパブのバーでトレーニングを受けているんだ。
ザ・ターフは、レクサムAFCのスタジアムである競馬場の隣にあるパブで、1864年にサッカークラブが創設された場所でもある。
ワインリストや提供可能な料理の詳細は今のところ伏せられているが、バーは3月下旬か4月上旬にオープンする予定だ。
元プロスポーツ選手がバー・ビジネスに参入するのは前代未聞のことではなく、元リンスター・ラグビー選手のショーン・オブライエン、ジェイミー・ヒースリップ、ロブ・カーニー、デイブ・カーニーは、ダブリンでいくつかのバーやレストランを経営している。
レクサムAFCは、オーナーのライアン・レイノルズとロブ・マケルヘニーがセレブであるおかげで、最近脚光を浴びている。レクサムの選手たちは、レイノルズの妻であるブレイク・ライブリーのブランド「ベティ・ブーズ」の広告にも登場し、マケルヘニーが共同経営するウイスキー・ブランド「フォー・ウォールズ」は、現在クラブの公式スポンサーとなっている。