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アラスカ航空、初の特注ビールを発表
アラスカ航空は、フリーモント・ブルーイングがこの航空会社のために特別に醸造した初のカスタム・クラフトビール、クラウド・クルーザー(Cloud Cruiser)という名のIPAを発売した。
アラスカ 航空のゲスト・プロダクト担当マネージング・ディレクターであるトッド・トレイナー=コリーは、「クラウド・クルーザーは機内販売で355ml缶1本8.50米ドル、ラウンジ利用で無料、アルコール度数は6.5%です」と語った。
トレーナー=コリーはこの発売について、「この唯一無二のクラフトビールが飲めるのは、アラスカ航空を利用するか、アラスカのラウンジだけです」と明かした。
シアトルのフリーモント地区で少量生産のビールを醸造しているフリーモント・ブルーイングは、航空会社と緊密に連携し、「上空3万フィートで味を試す」ために様々なブレンドを製造した後、両社はこの醸造所のIPAの「明るいオレンジ、メロン、トロピカルな香り」を選んだ。
フリーモント・ブルーイングの創業者でオーナーのマット・リンセカムはこう説明する:「クラウド・クルーザーIPAは、厳選された麦芽とワシントン産の麦芽をブレンドして醸造されており、お客様とともに新鮮な空気をお楽しみいただけます。
このビールは、「ワシントン州の代名詞である雪を頂いた山々、木々、水」の上を雲の中を飛ぶアラスカ航空737-8 MAXが描かれた「ユニークなデザインの缶」に収められている。
トレーナー=コリーは、「私たちはすでに、西海岸のプレミアムな新商品を試飲した最初のお客様から、また私たちを利用し、クラウド・クルーザーの別の缶を注文するのが待ちきれないという感想をいただいています」と付け加えた。