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Delle Venezie DOCはボトリングを後押し

コンソルツィオ・デッレ・ヴェネツィエDOCの2023年の生産実績は、ピノ・グリージョのボトリング量が前年比2%増の166万1384ヘクトリットルとなった。

2023年の1.661mhlという数字は、2022年(1.625mhl)を2%上回ったものの、2019年から2022年までの平均(約1.673mhl)をわずかに下回っているが、2018年(DOCが設立された最初の通年)のボトリングの数字(約1.25mhl)を大きく上回っている。

ピノ・グリージョ・デッレ・ヴェネツィエDOCの在庫は、昨年の今頃に比べ7%少なくなっており、フレッシュな新ヴィンテージの入荷を待つ棚には十分なスペースがあるということだ。

コンソルツィオのアルビーノ・アルマーニ会長は、「トリヴェネタ・サーティフィカツィオーニが証明するトレーサビリティの保証と、市場に出回るすべてのボトルに貼られた政府の番号入りシール」に言及した。トリヴェネタ・サーティフィカツィオーニ社は、ボトリング・データも検証している。

新たにコンソルツィオのディレクターに任命されたステファノ・セキーノは、「サプライチェーンのサポートや数量のモニタリングに役立つ生産・供給管理対策を強化することが重要であり、また、国内市場においても、知名度や地域のアイデンティティ、消費者による最大限の認知をサポートすることを目的としたプロモーション活動が重要になる。プロモーションの面では、米国、英国、ドイツ、カナダといった先進国市場を強化するだけでなく、新興国市場に働きかけ、勧誘することも目的としている。"

dbは先日、ヴェローナで開催されたコンソルツィオ・デッレ・ヴェネチエDOCの国際フォーラムに出席し、イタリア北東部のピノ・グリージョに待ち受ける商業的課題と機会について、いくつかの洞察を得た。

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