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ベネズエラのラム酒「サンタ・テレサ1796」、アジアで初発売
ベネズエラの生産者サンタ・テレサは、シンガポールでソレラ熟成ラムを発売し、初めてアジア市場に参入した。
アラグア渓谷を起源とするこの家族経営の生産者は、1796年にサトウキビ農園としてスタートした。
サンタ・テレサは、今月シンガポールで発売されたのに続き、40カ国以上で展開されることになる。
サンタ・テレサ1796ラムは、スペインのシェリー生産者から採用されたソレラ製法で三段熟成され、最長35年熟成のラムをブレンドして造られている。
一族の4代目であるアルベルト・ボルマー・エレーラは、1996年のメゾン創立200周年を記念して、サンタ・テレサの生産にソレラ製法を導入した。
樽は1992年に初めて充填され、それ以来ソレラの樽が完全に空になることはない。スペインのヘレス産のシェリーと同様、ソレラはボトルを抜くたびに、少し若いラムをブレンドして補充される。つまり、最終的な各ボトルは、「ロン・マドレ」(マザー・ラム)と若いフレーバー・プロファイルがバランスよくブレンドされている。
サンタ・テレサはドライ・ラムで、糖分が少ない。
受賞歴のあるサンタ・テレサ1796ラムを、活気に満ちた成熟した市場であるシンガポールに紹介できることを嬉しく思います。私たちのラムは、伝統と職人技の豊かな遺産を受け継いでおり、私たちは世界で3番目に古いラム生産者です。"ボトルに詰められたすべての製品は、私たちの単一農園であるハシエンダ・サンタ・テレサから供給されています。
1909年に登録されたサンタ・テレサ・ブランドは、ベネズエラ初のラム酒商標の称号を誇り、「ロン・デ・ベネズエラ」(ベネズエラのラム酒)DOCラベルを誇らしげに掲げている。
サンタ・テレサ・ラムはシンガポールの一部のバーで購入できるほか、ラ・メゾン・デュ・ウイスキーでも135シンガポールドルで購入できる。