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シアラのラム・ブランドに100万米ドルの投資
シカゴを拠点とするインベストベブ・グループは、歌手のシアラが共同設立したテン・トゥー・ワン・ラムに100万米ドルを投資し、同ブランドの新市場進出を支援する。
グロース・ビバレッジの一部門であり、アルコール飲料部門で最大級のプライベート・エクイティ会社であるインベストベブ・グループは、ミュージシャンのシアラのラム・ブランドに多額の投資を行った。
1、2ステップのシンガーは、2019年に発売されたウルトラ・プレミアム・ラム「Ten to One」の投資家、共同経営者、取締役である。
R&Bシンガーソングライターは2021年10月にラム社に入社し、こう語っている:"ラム酒が柔軟に対応できる範囲がたくさんある"
同ブランドの声明によると、この新たな投資は、新たな市場に導入することで、ウルトラ・プレミアム・カリブ海産ラム・カテゴリーにおける「新たな高み」への「推進力」となる。
「ラム酒が毎月シェアを伸ばしているというデータもあり、Ten To Oneの成長を支援できることを嬉しく思います」と、インベスト・ベブ・グループの創設者であるブライアン・ローゼンは語った。
シカゴを拠点とするこのプライベート・エクイティ・ファームは、ディアジオ・ノース・アメリカが支援する新興企業、プロングホーンと手を組むことになる。
テン・トゥー・ワンは、元スターバックスの上級副社長マーク・ファレルによって設立された。
「われわれは常に、Ten To Oneに対するわれわれの願望に共鳴するだけでなく、ブランドとともに象徴的なものを築き上げるという願望に直接影響を与えることのできる優れた投資家を見極めようとしてきた」とファレルは語った。
インベストベブは、成人向け飲料の分野で数百万ドル規模の成長ファンドであり、大規模な蒸留酒メーカーの蒸留原酒の購入と保有に注力するほか、戦略的資本を提供して「卓越したチームとブランド」に投資し、積極的に提携することで価値を共有し、成長を加速させている。
また、飲料技術やeコマース・デリバリー・システムの分野でも事業を展開している。