閉じる メニュー
ニュース

王妃に「カードボルドー」のボトルが贈られる

ユニオン・フラッグ、チャールズ3世の紋章、ボルドーの紋章をあしらった特製の厚紙ボトルが、先週のフランス訪問中にカミラ王妃に贈られた。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Frugalpacさん(@frugalpac)がシェアした投稿

延期されていた国王チャールズ3世とカミラ王妃の先週の訪問は、多くの高級ワインが登場するものとなった。ヴェルサイユでの国賓晩餐会では、ポル・ロジェのサー・ウィンストン・チャーチル2013のマグナム、シャトー・ムートン・ロートシルト2004のダブルマグナムが振る舞われ、王室夫妻はペサック・レオニャンのシャトー・スミス・オー・ラフィットを訪問してボルドーでの時間を締めくくった。

しかし、女王はボルドー滞在中に、ワインの世界ではやや伝統的でないもの、つまり代替パッケージングに接した。先週ボルドー競馬場で開催された英仏の貿易イベントで、フルーガルパックのマルコム・ウォフCEOは、一味違うボトルを女王に贈呈した。

イプスウィッチで製造されたこの質素なボトルは、この日のために特別にデザインされたもので、フランス語でその環境保護に関する詳細が記されている。

このワインはボルドーワインであるが、ブドウの原産地、ブレンドの構成、ワイン醸造全般についての詳細は明らかにされていない。

Frugalpacのプレスリリースによると、女王は特別なボトルを2本持ち帰ったらしい。

フランスで初めて質素ボトルを採用したラ・ブテイユ・キ・カートンヌは、自社のボルドー、シャトー・ラ・クロワ・デュ・ムーラン・ボルドー2020を段ボールボトルで間もなく発売するらしい。このパッケージは現在、25カ国の35以上の飲料ブランドで採用されている。

関連記事

ワインボトルの軽量化に対する消費者の「最大の障壁

カンティーナ・ゴッチャが紙製ワインボトル充填ステーションを発売

あなたはアジアにいるようです。 ドリンク・ビジネス・アジア

はい、アジア版に連れて行ってください いいえ