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ドメーヌ・ジョーンズがアドプト・アン・オールド・ヴァイン・スキームを再開

ラングドックを拠点とするワインメーカー、ケイティ・ジョーンズは、ドメーヌ・ジョーンズの古木の「ブドウの親」になるチャンスを顧客や信奉者に提供する「古木の養子」制度を再開する。

ジョーンズが2021年4月に初めて開始したこの養子縁組制度は、ブドウ畑に必要な手入れを支援し、ブドウ畑が荒らされるのを防ぐとともに、「ブドウの親」に古いブドウの木の一生についてのユニークな洞察を与えるものである。

明日(2023年6月1日)より、ドメーヌ・ジョーンズのウェブサイト上で、ブドウの木の親を志す人は、100本以上の古木の中から、採用の可能性のあるブドウの木を閲覧し、吟味することができる。

樹齢50年から100年以上のブドウの木から選ぶことができ、中でも樹齢118年のカリニャン・グリが最も古い。

ブドウの木は、名前(所有者が変更可能)と畑ごとにリストアップされ、品種はマカブー、グルナッシュ・グリ、カリニャン・グリ、ルルドネル・ペリュット、カリニャン、フィトゥーの畑サン・ロッシュなどがある。

葡萄の木は、南フランスの田舎にあるトゥシャン村とパジオール村を囲む丘の小さな区画に植えられている。

養子縁組制度の年間費用は60ユーロで、年2回、自分のブドウの木からワインを受け取ることができる。また、ブドウの木の親には、Tシャツ、養子縁組の証明書、ブドウの木の写真入り冷蔵庫用マグネット、ブドウの木の名前を記した名札キーホルダーが贈られる。特別な金属製のタグがブドウの木に付けられ、所有者の名前が記される。

ブドウの木の親は、個人のウェブページを通じてブドウの木の進捗状況を確認することができ、季節ごとの最新情報、ブドウ園に関する情報、ビデオや画像へのリンクを受け取ることができる。

ジョーンズは養子縁組計画についてこう語る:「ラングドックで古木のブドウが減少しているのを見ると、心が痛みます。古木はテロワールの真の表現であり、地元の歴史に欠かすことのできないものなのです」。

「古いブドウの木を採用することで、顧客がブドウの木を守る手助けをしてくれることを嬉しく思っています」。

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