閉じる メニュー
ニュース

マイケル・ブーブレ、サンタ軍団にウイスキーを振る舞う

ホリー・ジョリー・クリスマス クルーナーはニューヨークで開催されたサンタコンのイベントに乱入し、フレイザー&トムソンのウイスキーでリフレッシュメントを提供した。

インスタグラム / @michaealbuble

何百人ものサンタたちが街の酒場にやってくるお祭りのチャリティ・バー巡業、サンタコンには、赤いスーツと付け髭がたくさんあった。

しかし、大勢のファーザー・クリスマスたちは、温かいミルクやクッキーではなく、自身の新ブランドのプロモーションのために現れた歌手マイケル・ブーブレの提供する北米産ウイスキーを飲んでいた。

ブーブレは、人気のスポーツ・バー『レジェンド』やアイリッシュ・パブ『ザ・ケグ・ルーム』など、ルート沿いのバーに登場し、フレイザー&トムソンのウイスキーを注いで酒飲みを驚かせた。

ミュージシャンのウイスキー・ブランドとその親会社であるスピリッツ・インキュベーター、WESブランズもサンタコンに慈善寄付を行い、寄付金はニューヨークの飢餓撲滅に取り組む団体、シティ・ハーベストに割り当てられた。

カナディアン・ウイスキーとバーボン・ウイスキーのブレンドであるフレーザー&トムソンは、ブリティッシュ・コロンビア州の2つの大河が合流する地点にちなんで名づけられ、10月に発売された

ケンタッキー州バーズタウンにあるヘブンヒル蒸留所でボトリング、ブレンドされたこのウイスキーは、「甘いイチジクとブラッドオレンジの香り」がし、「キャラメル、バニラ、ほのかなスパイス」の繊細なフィニッシュを持つ。

このウイスキーは、友人でありマスター・ディスティラー兼ブレンダーのポール・サーカとのパートナーシップから生まれたものだが、プレスリリースによれば、「何十人もの飲料アルコールの専門家」がコラボレーションに携わっているという。

Cirkaは2016年、自身のモントリオール蒸溜所でCirkaというブランド名でカナディアン・ウイスキーの生産を開始した。同社はこの地域で初めてグレーンからボトルまで一貫してスピリッツを製造し、同ブランドは「ベースとなる製品を完璧なものにするために完全にコントロールできる」と語る。

フレイザー&トムソンの最終ブレンドの完成には3年の歳月が費やされ、その中にはケンタッキー・バーボンも含まれている。

 

 

 

あなたはアジアにいるようです。 ドリンク・ビジネス・アジア

はい、アジア版に連れて行ってください いいえ