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アレグリーニ家が資産分割を発表
アレグリーニ家は、最終的にイタリアの生産者の主要資産の分割につながる最初の合意に署名した。
アジエンダ・アレグリーニは、1854年に一家がヴァルポリチェッラで、とりわけワインを生産する農業ビジネスとして設立した。1979年、ジョヴァンニ・アレグリーニがサンタンブロージョ・ディ・ヴァルポリチェッラの丘、ラ・グローラを取得し、そこからフラッグシップ・ワインであるラ・ポジャが造られるようになった。
合意によれば、トスカーナ側とヴェネツィア側の事業は、大方、一族の2つの支族に分割されることになる。
フランコ・アレグリーニ(ジョヴァンニの息子で2022年に死去)の息子であるフランチェスコ、ジョヴァンニ、マッテオ・アレグリーニは、アレグリーニ本体と、1989年にアレグリーニ家とヴェネトの生産者グループとのパートナーシップから生まれたブランド、コルテ・ジアラの株式の過半数を取得する。兄弟は、従兄弟のシルヴィア・アレグリーニとともに会社を経営することになる。
また、マリーリサ・アレグリーニ(フランチェスコ、ジョヴァンニ、マッテオの叔母)とその娘カルロッタ、カテリーナ(彼らの従姉妹)が、アレグリーニのトスカーナの地所であるボルゲリのポッジョ・アル・テゾーロ(2001年に一族が取得)とモンタルチーノのサン・ポーロ(2006年に取得)、そしてフマーネのヴィッラ・デッラ・トーレの所有権を保持することも確認された。
フランチェスコ・アレグリーニは、ドリンク・ビジネスにこう語った:「これは私たちの会社にとって新しい章であり、新鮮な空気と革新をもたらすものです。父フランコが築き上げ、私たち兄弟が受け継いできたワインの品質を、会社のあらゆる分野にまで高めていくことです。会社の株式の過半数を取得するという決定は、変化を推進し、市場のニーズを先取りするという私たちの決意を反映したものです。新体制では、継続的な製品開発だけでなく、プロセスの革新や最先端のソリューションの創造にも重点を置く。"
「この新たな旅立ちに胸を躍らせており、卓越したチームワークとコミットメントによって、目覚ましい結果を達成できると確信している」と締めくくった。