英国初の猫パブで一杯を楽しもう

ブリストルのバッグ・オブ・ネイルズは、イギリス初の猫パブに選ばれた。

トリップアドバイザーのレビューによると、このパブをホームとする猫たちは、一日中さまざまな時間にバーの向こう側や椅子の上でくつろいでいる。

このパブは2011年にルーク・ダニエルズによって初めて開店されたが、開店して間もなく、子猫がパブを訪ねてきた。

バッグ・オブ・ネイルズはフェイスブックのページで、キャプションとともにこの新入りを誇らしげに紹介した：「バッグ・オブ・ネイルズが子猫を飼いました！知ってるよ。これ以上かわいくなれるかな？マルコムだよ。もうみんな一緒だよ。

やがてマルコムは、ベレスフォードという名のもう一匹の猫という伴侶を見つけ、猫愛好家の情報筋によれば、彼らの魅力がパブを支配し始めたという。

時が経つにつれ、2匹の猫は子猫を迎え入れ、子猫たちはパブを住処とし続けた。

事業の多角化について、ダニエルズはパブのソーシャルメディアでこう明かした：「猫とビール。それが私たちの仕事です」。

そのうちに、より多くの猫がこの店に出入りするようになり、おやつを求めたり、増え続ける猫の家族に加わったりする猫もいれば、ただ一緒にいるのを楽しむ猫もいた。ダニエルズが指摘したように、パブの他の常連客と同じように、猫たちもそれぞれ個性や好みがある。

ダニエルズはこう説明した：「彼らを知れば、それぞれの行動にはニュアンスがある。ソラリスは膝の上が大好きだし、ウルフガングは何よりもチキンが大好きだ。サリーはお腹を揉まれるのが大好きで、シーラスはあなたが落ち込んでいるのを察知する不思議な能力を持っています。数え上げればきりがない。

猫たちはほぼ四六時中、パブの周りでのんびりとくつろいでいるが、パブの中に閉じこもっているわけではなく、外に出て近くのブランドン・ヒル・パーク周辺を自由に探検している。

ダニエルズ氏は、「あなたが来たときに猫たちがそこにいるとは保証できませんが、もしあなたが十分に長く滞在したり、何度も足を運んだりすれば、猫たちはきっとあなたに愛情を示してくれるでしょう」と付け加えた。