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エネルギーコスト高騰がエンサークの粗利益率を直撃

ガラス製造・充填業者であるエンサーク社は、売上高が4分の1近く増加したにもかかわらず、天然ガスと電気料金の "前例のない "高騰により売上総利益率が低下したと発表した。 

カンパニーハウスに提出された決算報告で、この物流大手は2022年12月31日までの12ヶ月間の売上高が23.5%増加し、昨年の3億6,020万ポンドから4億4,470万ポンドに増加したと報告した。 しかし、エネルギーコストの高騰の結果、売上総利益率は20.6%から10.5%に低下した。同社は、顧客と協力してインフレコストを転嫁し、またエネルギー・ポジションをヘッジしたにもかかわらず、「大幅なレベルのコストと利益率の低下」が発生したと述べた。

「エネルギー市場の高インフレと価格高騰の継続により、営業利益率に悪影響を及ぼした。

また、製品の価格と入手可能性の両方をめぐる市場の競争が激しく、その結果マージンが「変動」していることも指摘した。

この決算は、エンサーク社が2023年1月に瓶詰め・販売会社のザ・パーク社を3,000万ポンドで買収して瓶詰め能力を倍増させる前の、昨年度のものである。統合されたEncirc Beverages社は、現在、英国のガラス充填の約3分の1、約4億リットルの主にワイン、および一部のビールとソフトドリンクを担当している。

これは、「ガラス生産からの生産高を最大化し、受託充填市場でのシェアを拡大し、ひいては売上高と収益性の両方を成長させる」という同社の計画に沿ったものである、と取締役会報告書に記載されている。

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