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シー・チェンジ・ワインがヴァージン・アトランティック航空と契約

サステイナブル・ワイン・レーベルのシー・チェンジは、新たなパートナーシップの結果、同社のワインのひとつを航空会社のアッパークラスの乗客に注ぐことになった。

ヴァージン・アトランティック航空とワイン・レーベル、シー・チェンジの新たなパートナーシップにより、9月6日からヴァージン・アトランティック航空のアッパークラス・メニューにイタリアのブドウ品種ネグロアマーロから造られた赤ワインが登場する。

ワインブランドによれば、プーリア産のこのワインは「赤い果実と太陽の光がはじける」。ベジタリアンやヴィーガンに適したアルコール度数12%のワインは、ミディアムボディでタンニンがソフト。

また、エコロジーにも配慮している。

シー・チェンジの全シリーズと同様、ネグロアマーロもボトルネックにラップを被せない最小限の包装となっている。天然コルク栓が特徴で、ボトルラベルの素材は持続可能な方法で管理された森林から調達され、一部はブドウの廃棄物から作られている。

ラベルに描かれたイルカのイラストは、プラスチック汚染が海に与える影響に対する意識を高めるためにデザインされた。

さらにシー・チェンジは、ボトル1本の売上につき何パーセントかを海洋保護チャリティに寄付している。

「ヴァージン・アトランティック航空のミッションは、持続可能性を使命とするブランドを機内で紹介することです。

「アッパークラスの乗客の皆様に、当社のワインを楽しんでいただくと同時に、海洋チャリティー・パートナーの素晴らしい活動を支援する機会を提供できることを嬉しく思います。

2018年に設立されたSea Changeは、Ocean Generation、Sea-Changers、Olive Ridley Projectなどの慈善団体とのパートナーシップを通じて、海洋保護とプラスチック汚染との闘いのために35万ユーロの寄付金を集めた。

「シー・チェンジ・ワインとの提携は、持続可能性と海洋保護を推進するという彼らの使命を支援することを意味します」と、ヴァージン・アトランティック航空の飲料担当責任者であるシアーダ・ドライスデールは語った。

"私たちは、リサイクル可能で軽量な素材をパッケージに使用しているパートナーと協力することで、使い捨てプラスチックの影響を減らすというビジョンで一致しています"

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