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ワインスカラーギルドが初代マネージング・ディレクターを任命

ワイン・コースを提供するワイン・スカラー・ギルド(WSG)は、プレストン・モーア氏を初のマネージング・ディレクターに任命した。

ミネアポリス生まれのモア(パリ在住約20年)は、過去2年間、WSGのセールス&マーケティング・ディレクターを務めていた。

彼は組織の将来についてこう語っている:「2005年以来、私たちはワイン専門教育のリーダーとして成功を収め、その名を馳せることができました。設立当初と比べると、世界はますますグローバルになっています。オンライン教育は今や "ニューノーマル "ですが、私たちは常にオンライン教育のパイオニアであったため、この変化に対してすでに十分な位置づけと準備ができていました"

モーア氏は、ワイン教育に求められるものが変化したもうひとつの理由をこう説明する:「ワインを飲む人々は、ワインとはラベルの裏に隠された人々や場所に関するものだと理解しています。もはや量や、スタイルやブドウの単純な分類ではなく、品質と信憑性が重要なのです」。

現在、WSGは5大陸30カ国に約130のスクールを展開し、イタリア、フランス、スペインのワインに関する認証を提供している。

モーア氏の就任に加え、ジャスティン・マーティンデール(Justin Martindale MW)氏(元エディンバラのロージアン・ワイン・スクール(Lothian Wine School))がメンバーシップ&コミュニティ・マネージャーの役割を担い、コートニー・キャロル(Courtney Carroll)氏がモーア氏の後任としてセールス&マーケティング・ディレクターに就任することが発表された。創立者のジュリアン・カミュはWSGの社長に留まる。現在、WSGには19人のフルタイム従業員と150人の貢献者がいる。

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