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カセラ・ファミリー・ブランドがアンパサンドを買収

カセラ・ファミリー・ブランズの子会社であるオーストラリアン・ビア社は、急成長中のRTDブランド、アンパサンドを未公開の金額で買収した。

Australian Beer Co社は、メルボルンのRTDブランドAmpersand社を買収し、同社のビール、サイダー、炭酸飲料、RTDの既存ポートフォリオを補完する。

アンパサンドは現在32のSKUを有し、5年前に事業を開始したばかりにもかかわらず、その製品群全体で1,500万缶以上を販売している。2024年にはさらに12品目の発売が予定されている。

オーストラリアン・ビア社によると、アンパサンド社の創業者であるショーン・ランキンス氏、マーカス・ケレット氏、アレックス・ボトムリー氏は、現在の役割のまま事業に残るという。

「オーストラリアン・ビア・カンパニーにとって、スピリッツとRTDのカテゴリーで事業を拡大するためのエキサイティングな買収だ。

「創業者たちが我々のビジネスに加わり、これまでの大成功を継続することを楽しみにしている。

アンパサンド社の共同設立者であるショーン・ランキンス氏によると、同社は、顧客とサプライヤーとの関係を維持し、深めるために、「カゼラ・ファミリー・ブランドが受け継いできた遺産と長年のノウハウを活用したい」と考えている。

「私はこの買収を単なるビジネス上の取引ではなく、同じようなイデオロギーを持つ2つの独立企業の強みを結集し、スピリッツ業界を革新し続けるための関係だと考えています」と語った。

「信頼、誠実さ、尊敬を大切にする両社にとって、この買収は比類ない相乗効果と継続的な成長をもたらすだろう」。

ランキンズ氏は、アンパサンド社は今後も "誇り高きオーストラリアの独立企業 "であり続けると付け加えた。

アンパサンド社の主力商品であるウォッカ・ソーダ&は、オーストラリア市場で初めて発売された無フレーバーのウォッカ・ソーダRTDで、消費者に「好きなものを何でも加えてください」と勧めている。

同社はその後、ウイスキーベースのRTDやテキーラベースの製品をラインナップに加えた。

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