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ハロッズが上海にプライベート会員制クラブをオープン

高級デパートのハロッズは、2023年末に上海にプライベート・クラブをオープンする。

ハロッズは、上海中心部のチャ・ハウスにプライベート・メンバーズクラブをオープンする計画を明らかにした。

ハロッズによれば、「ザ・レジデンス」と呼ばれるこのプライベート・クラブには、ゴードン・ラムゼイが上海で初めて手がけるダイニングが含まれ、「格調高いブリティッシュ・ダイニング」を提供するという。

クラブはまた、エドリントン・グループとの提携により、世界でも希少なスピリッツを提供する。この提携により、ザ・マッカラン、ザ・グレンロセス、ハイランド・パークのエクスプレッションを含むスーパー・プレミアム・ポートフォリオが会員に提供され、会員はスピリッツ・パートナー主催のプライベート・マスタークラスも期待できる。

「レジデンスは、ハロッズ初の会員制プライベートクラブで、目の肥えた会員のために作られました」と、ハロッズのマネージング・ディレクター、マイケル・ウォードは語った。

さらにウォードは、クラブの会員になることで「ハロッズの国際的なライフスタイルとコンシェルジュ・サービスを独占的に利用できるようになり、すべての会員に比類ない体験を提供できるようになる」と明かした。

ザ・レジデンスへの入会が認められるのは250名のみで、同業者からの推薦があれば追加入会も検討される。

年会費は15万人民元(1万6000ポンド)から。

また、ザ・レジデンスの会員になると、ロンドンでのハロッズ・リワードやその他の特典が受けられる「ブラック・ティア」ステータスに自動的にアクセスできるほか、ハロッズ・アビエーション、ハロッズ・エステート、ハロッズ・インテリア・デザイン、ナイツブリッジ店でのプライベート・ショッピング・サービスなど、超高級ライフスタイル・サービスも利用できるようになる。

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