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ディアジオ社、ダブリン空港にカクテルバーをオープン

ディアジオ社は、"目の肥えた旅行者 "の興味を引くべく、ダブリン空港のターミナル2内に新しいカクテルバーをオープンした。

地元メディアによると、このバーは「プレミアム・カクテルとスピリッツの体験は、贅沢なフライト前の飲み物を求める消費者にとって理想的」と評されている。

テーラーズバーは、銅とゴールドの色調を基調とし、ファッションと高級仕立ての世界からデザインのインスピレーションを得ているという。

内装はディアジオの3つのスピリッツ・ブランドに影響を受けている:ケテル・ワン・ウォッカ、タンカレー・ジン、ロー&コー・ウイスキーだ。

ディアジオ・アイルランドのマーケティング・ディレクター、ヒラリー・クイン氏は先週の発売開始について次のように語った:「ダブリン空港で初めて、カクテルとスピリッツだけのバーをアイルランドと世界の旅行者に提供できることを大変誇りに思います。

2023年夏の旅に間に合うように、このエキサイティングなオープンの舵取りをすることで、目の肥えた旅行者が旅の前に楽しめる、ワンランク上のドリンクとラグジュアリーな体験を紹介できることに興奮しています」。

ディアジオ社はこのほど 発表した 半期決算で、全地域で売上高が増加し、 好調な業績を示した。スコッチ、テキーラ、ビールを中心に、ほとんどのカテゴリーで成長が見られたが、ディアジオ社の「プレミアム・プラス・ブランド」は報告純売上高の57%に寄与し、オーガニック純売上高の65%の成長を牽引した。

今年初め、アイリッシュ・ウイスキー協会(IWA)が発表した数字によると、「滞在型旅行」の人気と米国からの観光客の増加も手伝って、アイルランドにおけるウイスキー観光が425%急増したことが明らかになった。調査結果によると、アイルランドのウイスキー蒸溜所への訪問者数は2022年に4倍以上に増加し、総訪問者数は677,000人で前年比425%増となった。

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